経済データの読み方(大月短大)2019年度
- 時間:木曜T限
- 教室:L200
- 講義の目的・概要:
経済データは、経済理論、経済政策において、基礎となっている。すなわち、経済データを元に理論や政策は成り立っている。そこで、この講義では、基本的な経済データの内容と読み方を学習する。さらに、経済データから現実の経済の動きを読み取り、関連する理論に関しても簡潔に学んでいく。講義ではトピック毎に、日本経済の現状を簡潔に説明した上で、関連する理論を紹介し、講義の後半では、実際の経済データを取り上げ、その読み方とデータについて検討していく。経済および経済学に関する多少の知識があることを前提として講義を行い、また、経済学の様々な分野への入門という点を重視したい。この講義の目的は、@日本経済に関する経済データを通じて、経済的な現象への関心を持つこと、A様々なトピック毎に基本的な知識を身につけること、B経済データの読み方を学習することである。
- 講義予定
- レジュメのダウンロード
- 授業形態:講義形式
- 試験・成績評価の方法:
- 試験は1回の予定。
- 定期試験を中心とする。出席は毎回とり、若干、評価に加味する。
- 教科書・参考文献
- 参考書:『経済データの読み方 新版』鈴木正俊著 岩波書店 2006年
- 参考書:
- 『経済指標はこう読む』永濱利廣著 平凡社 2006年
- 『経済指標の読み方[上下]』日本経済新聞社編 日本経済新聞社 2004年
- その他:
- 講義のサイトがあります。
- 講義予定やシラバス、授業で配布するレジュメ等を掲載する予定です。
- 去年のレジュメ、および試験問題(pdfファイル)
- http://anaito.web.fc2.com/
- 連絡先:qwc03332[@]nifty.ne.jp